平和の危機
この2週間、週末は雪に見舞われ、雪かきに追われました。雪かきも3時間、4時間となるとセロトニンのせいでしょうか、不思議にやめられなくなります。ついつい止めるタイミングを失うほどでした。しかしそうしている中に<キリスト者平和ネット>から坂田雅裕(元)法制局長...
八王子市松木に建つ教会
この2週間、週末は雪に見舞われ、雪かきに追われました。雪かきも3時間、4時間となるとセロトニンのせいでしょうか、不思議にやめられなくなります。ついつい止めるタイミングを失うほどでした。しかしそうしている中に<キリスト者平和ネット>から坂田雅裕(元)法制局長...
2週ほど前、西八王子で神社の宮司をしておられるOさんという方からうつくしい墨書で「原発ゼロを目指す宗教人シンポジウム」を、原発事故が起こった3月13日に開催したいので宗教人として準備に加わってほしいとの依頼が来たのです。準備はすでに昨年から始まっており、プ...
昨年12月5日に南アフリカ共和国のネルソン・マンデラが95歳で逝去した。マンデラについては様ざまな人々が書いていますが、ある月刊誌に牧野久美子さんという方がその紹介をしており、わたしはあらためて深く感動したのです。この人の葬儀に、米国からバラク・オバマ、ジ...
信者たちは皆一つとなって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心を持って一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から...
その昔、エジプトで奴隷として虐待されていた民が、モーセを指導者としてシナイ半島に横たわる荒れ野(砂漠)に乗り出して、ほぼ40年をその荒れ野の中でさまよった。約束の地に入ることは確かに困難なわざだった。約束の地は彼らから見て「乳と蜜の流れるところ」に見えるほ...
<主日聖書日課・家庭礼拝暦-日毎の糧>なる小冊子は、教会からささやかですが、皆様に利用していただくためにプレゼントさせていただいています(主日の部分が説教の箇所としてとられてもいます)。毎日、旧約聖書と新約聖書の部分が示されており、その読む分量はごくわずか...
この時期、仕事や旅行で日本を訪ねる外国人は、あちこちにきらめくクリスマス・イルミネーションを見てどう感じるだろう。都心や広場には見上げるような豪華なクリスマスツリーが光り、また住宅街にも競うようにイルミネーションが瞬きます。「いつから日本はキリスト教がこん...
クリスマス近くになるとメキシコ人のリオスさん一家を思い出します。数年前のクリスマス聖夜礼拝にご家族で参加され、あのロウソク煌めく礼拝から、てっきり由木教会がカトリック教会だと勘違いして、そこからとても親しい交わりを下さったご一家。ある時リオスさんはカトリッ...
私は20歳の春思い立って教会に集い始めた。教会といってもウイークデーは小さな、小さなそろばん塾をしている場所を、米軍基地の小学校の教師をしていたミス・ルートが日曜日の午前午後そこを借り受けて日曜学校、礼拝、イングリッシュバイブルクラスを開催してくださった。...
先週、堀之内駅周辺の郵便局や銀行に出かけ、ついでにスーパーに立ち寄ったとき、店員の皆さんはすでに全員が(たぶん)真っ赤なサンタ姿でした。まだアドヴェントにも入っていないのに、世の中はイルミネーションがかがやき、商戦はクリスマス全開です。数年前に教会のクリス...