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洗礼、そして聖餐

はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。 ヨハネ書3:5 現在の日本のキリスト教会で最も問題となっている聖餐の位置付けに関わる核心的な御言葉です。ここでは、水による洗礼と霊による洗礼が必要であると述べられてい...

讃美歌「善き力にわれかこまれ」(ディートリッヒ・ボンヘッファー)

由木教会の2023年12月31日、主日礼拝の最後の讃美歌として469番「善き力にわれかこまれ」が讃美されました。由木教会では年末・年始の礼拝でこの讃美歌を讃美することが多いように思います。コロナ禍で讃美歌が限られてきましたので、この讃美歌をその年の最後の礼...

今を生きる

昨年2023年は今までになく多くの方々を天に送りました。3月11日、ケリーさんと東北の被災地小高に滞在中、水野清さんが天に召されたとの知らせを受けました。水野さんとは開拓期から50年の家族ぐるみの繋がりで最初に長女、次におばあさん、妻、そしてご本人の清さん...

能登半島大地震におもう

年が明けて2日夕刻、大地震が能登半島方面を襲いました。被害状況はあまりに深刻で、特に能登半島を貫く道路が破壊された結果、被災地域に救援が届きにくいと伝えられています。地震の範囲は、新聞報道によれば、北海道から九州にかけ広い範囲で揺れが感知され、震源地近い石...

幼子の如くならずば

これは、マタイ福音書18章3節にある主イエスの御言葉であることは、どなたもご存知だと思います。悔い改めて幼子のようにならなければ神様の御国には入れませんよ、とイエス様はおっしゃいます。「幼子のようにならなければ」というのは、いったいどういうことなのかと考え...

立ち上がれデマス

デマスはこの世を愛し、わたしを捨ててテサロニケに行ってしまった。 2テモテ 4章10節 この週報裏の小文を読んでくださる敬愛する皆さんの中で、ことによったら使徒パウロのお弟子の中にデマスなる名前のお弟子がいたことを御存じない方がいるかもしれない。デマスは①...

キリストの弟子として

ルカ福音書6章12-19節 ある安息日の会堂の中で主イエスは、右手の萎えた人をいやされました。主イエスにとって、安息日こそ命を救い、善を行う事はふさわしいことだからでした。ところがそれは安息日の規定に真っ向から違反することでした。規定が間違っているなら修正...

永遠を映し出す場

マタイ福音書28章16-20節 召天者記念礼拝 猟師は足跡を見れば、その動物が熊か、野牛か、オオカミか瞬時に判別がつきます。人は誰でも、もっともその人らしい足跡を残すものです。その人は何を焦点に、何を目指して人生を送ったのか。すでに刻まれた人生という足跡は...

晩年の駆け足

私の母は1男7女の長女で、15年前に92歳で召されました。 6女は私より8歳上の姉の如き存在で、ホーリネス教団の新井キリスト教会でイエス・キリストを救い主と信じて10数年を過ぎましたが、肺炎を患って以降、体調が回復せず、心不全のために去る6月9日...