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聞こう神の言葉を

イザヤ書 55章 8-13節 アドヴェント(待降節)第2主日の礼拝を私たちは祝っています。2本目のロウソクに火が灯されました。アドベントはクリスマスの心備えのときです。そして25日にはクリスマス主日・降誕節第一主日の礼拝が行われます。そこから2月いっぱいま...

主来たりたもう

イザヤ書 7:10-14 クリスマスとは神の御子イエス・キリストの誕生を祝うときですが、その出来事が書かれているマタイ福音書23節に「インマヌエル(神はわれわれと共におられる)」という言葉が出てきます。「見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み、その名をイン...

私たちのただ中にこられた神

イザヤ 7:1-14 クリスマスとは神の御子イエスキリストの誕生を祝うときですが、そこことが書かれているマタイ福音書23節に「インマヌエル」(神はわれわれと共におられる)と言う言葉が出てきます。日本では聞きなれない言葉ですが、時折欧米人の名前に表れます。作...

希望が見える

イザヤ 9:1-6 コロナで始まった2020年いよいよアドヴェントを迎えています。コロナ感染症は日本においてはますます勢いをもって第3波に入ろうかというところで先週は感染者木曜日570名、土曜日感染者561名と伝えられ、しかも重症者数が2週間で倍増し、流行...

香水萱?

<主日聖書日課・家庭礼拝暦-日毎の糧>なる小冊子は、教会からささやかですが、皆様に利用していただくためにプレゼントさせていただいています(主日の部分が説教の箇所としてとられてもいます)。毎日、旧約聖書と新約聖書の部分が示されており、その読む分量はごくわずか...

痛みを負いつつ

さわやかな秋の日々を迎えています。 わたしはこの一週間さまざまな人々と出会い、会話を重ねました。数名の方々がこころと体に痛みを抱えている人々でした。数からすれば、この一週間にわたしが個人的にお目にかかった人々は両の手で数えられるほどの人々です。でも日本の社...

主に向かってあたらしい歌を歌おう

世界には次から次へとさまざまな事件が起こります。新年早々に起こったアルジェリアでのテロは真面目に働いていた日本の技術者を無慈悲にも犠牲に追いやりました。テロやハイジャックは事の本質に無縁な人々の犠牲をもたらす赦しがたい犯罪です。しかし困ったことには、そうし...

ある出会い

今週も旅の途中でであった出来事について書かせていただくことにします。 私たちの旅では様々な人々との出会いが避けることが出来ません。宗教改革がスタートした町ヴィッテンベルクに立ち寄ったとき、昼食のために入った通りに面したカフェはあいにく客でいっぱいでした。そ...