カテゴリー: 週報の裏面

イエスと笑い

貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる。 ルカ6:20-21 私たちを真に生かすものは、律法ではなく神の招きです。「神の国...

どん底から、パラダイスへ

ほかにも、二人の犯罪人が、イエスと一緒に死刑にされるために、引かれて行った。「されこうべ」と呼ばれている所に来ると、そこで人々はイエスを十字架につけた。犯罪人も、一人は右に一人は左に、十字架につけた。〔そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しくださ...

肉体に逆らって

今年の2月に体調の不調を感じとって脳神経内科の名医、日野市にある康明会病院院長の平井健先生のもとで診察、指導を受けることとなりました。詳細な検査を経て判明したことは、わたくしの病状は今のところ脳自体の問題というよりパーキンソン病そのものであると言う判断でし...

聖書の多彩な読み方

「旧約聖書と哲学」(岩波書店)の「はじめに」の中で、近代聖書学の解釈の手法が手短に紹介されていて興味深く読みましたので、ここで紹介させて頂きます。著者は関根清三氏で、岩波書店発行の「旧約聖書」の「イザヤ書」「エレミヤ書」の翻訳者としても知られています。近代...

ひとすじの道を歩いて

神さま ひとすじの道を歩きつづけたいと思います 自分の歩んできた道をふりかえると いつもまよっていました しばらくたたずんで一歩も 歩けない日がありました 分かれ道で どの道を選ぶか 決心ができないまま ようやく歩き出して 結局 また元の分かれ道に 帰って...

心の危機の時代に

さまざまな危機をのり越えて、初代教会が基礎を固めて発展しようとしていた60年代から1世紀末時代のローマ帝国は、きわめて深刻な危機を迎えていました。悪名高かったネロが死んだ後、皇帝ガルバは即位して半年で殺され、次に皇帝を継いだオトーは、3ヶ月でクーデターが起...

土の器

フランスの画家ファン・ゴッホは若いころ伝道師として炭鉱で働いていました。その頃のことです。一人の鉱夫が掘削機械を包んでいた布でシャツを作って身に着けていたのを見ました。そのシャツの背中のところにたまたま『壊れ物につき注意」という文字が書かれていたのです。ゴ...

差別とは

国会議員で頸椎損傷による重度身体障がい者の木村 英子さんは、小さいころから周りの人たちに「障害があって、かわいそうだね」と言われてきたそうです。彼女は、そのたびに深く傷つきました。その人の人生がかわいそうか、そうでないか、不幸なのか幸福なのかは、他人が評価...

神さま祈ります

イエスキリストの父なる神さま、今日も私たちの切なる嘆願から礼拝を始めさせていただきます。この朝、教会には切なる祈りを心に抱いて礼拝に臨んでおられる、敬愛する兄弟姉妹を迎えています。きびしい暑さの毎日の中で、思いがけない痛みを負う病に直面させられた仲間がいま...

讃美の心

「つくり笑い」という言葉があります。顔で笑って、心の中では笑っていないのです。失笑、笑殺、笑止。いくつかの笑えない表現が日本語にはあります。とはいえ「こぼれるような微笑み」という言葉も日本語にはあります。造る必要のない笑い。心の内側から湧き上がって、充ち溢...