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放浪ではなく勝利の凱旋

申命記 34:1-10 イスラエルにもし千円札があればモーセはその第一の候補者に推薦されたでしょう。モーセはイスラエルにとって当時、寄留の地であったエジプトの地に生まれました。生まれてすぐにナイル川に流されエジプトの王女に拾われ、王家の一員として育てられま...

もちあげられたり、貶(おとし)められたり

旧約聖書の律法の書の最後の文章は次のように書かれています。 イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。主が顔と顔を合わせて彼を選び出されたのは、彼をエジプトの国に遣わして、ファラオとその家臣および全土に対してあらゆるしるしと奇蹟を行わせるため...

クリスマスを待つこころ

今年もアドベント(待降節)を迎えました。この年、日本は東北から関東に至る太平洋岸を地震と津波に洗われ、これによって引き起こされた原発事故の影響がどこまで広がるかは、まだ全体像も分からないものらしい。しかもなおわたしたちは地震の巣の上に日々を送っています。日...

拠(よ)って立つ心が捨てられるとき

日本といえば<和の文化>イスラエルといえば<聖書の民>アメリカといえば<自由と民主主義を国是とする国>それぞれの国家や民族が理想とするあり方は様々です。いかにそれを実現するか、あるいは今は実現できなくても、いかに実現に向かっていくか、困難でも真剣な問いでな...

カデシュ・バルネア

「ホレブからセイルの山地を通って、カデシュ・バルネアまでは11日の道のりである。」 (申命記1:2) モーセにひきいられた奴隷の集団が、40年の長きにわたって荒野をさまよった事実はわたしたちはよく知っています。その発端となった出来事が出発から11日目に到達...