タグ: ヘブライ人への手紙

イエスを見つめながら

ヘブライ書 12章 1~3節 主による鍛錬 信仰生活が一つの長距離レースのように捕らえられております。当然一定の長距離を走りぬくためには身軽な体でなければ走れません。最近のオリンピックでも国際レースでも陸上競技の選手も水着を着て走っているのではないかと思わ...

みこころのままに

ヘブライ書の5章7節にこうあります。「キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、ご自分を死から救う力のある方に、祈りと願いをささげ、その畏れ敬う態度のゆえに聞き入れられました。」 それは特定のある日の出来事であったのか、...

信仰にかけるとき

聖霊降臨節 第20主日 ヘブライ人への手紙 11:17-22 アブラハムがイサクを捧げに向かう場面 (創世記22:1-11) ヘブライ書11:17-22は創世記22章の物語を新約聖書の立場から描いているものです。ヘブライ書の記者はアブラハム、イサク、ヤコブ...

この時

先週20日(水)未明に、広島市で予想を超える土石流が発生し、死者42名、行方不明者43名と伝えられています。ホーリネス教会も、被災者が多く出た広島市安佐南区にありますが、被災はまぬかれたと報告が入りました。災害が起こった後ではどんなことも言えるでしょう。し...

カタコンベの礼拝に生きた人々

信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。 ヘブライ11:1 信仰に生きるとは、現在自分自身が肉眼で見ている世界を超えて、神が計画し、実現に至らせるであろう世界を、自分のものにする意識と言えます。9月6日に1日だけローマに立ち寄って...