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キリストの御手がのべられて

使徒言行録 16章 16-34節 パウロとシラスが牢屋で神を讃美していた。 現代では、教会は世界中にあります。でもその初めは一つしかありませんでした。エルサレムの教会です。何事もそうでしょうけども、はじまるときは小さな、ささやかなものからスタートするという...

心・一新され

使徒言行録(使徒の働き) 2章 1-11節 炎のような舌が現れて、色々な言葉で話し始めた ペンテコステ、精霊降臨節の礼拝を迎えています。教会にはクリスマスと復活祭とペンテコステの大切な記念日があります。記念日というのはやはり大事なものです。聖霊降臨日は言い...

希望と光を信じて

使徒言行録 20:7-12 本日の聖書の舞台はトロアスという場所です。今でいうトルコ。小アジアとヨーロッパを隔てる海峡の向こう側は、ギリシャです。これに先立つ、数年前。パウロはやはりここトロアスにいました。海峡の向こうはいわゆるヨーロッパですが、パウロは海...

こころも思いも一つにされ

使徒言行録 4:32-37 聖霊が弟子達に注がれたといいます。それは神の新たな事業のスタートとでもいう神の出来事でした。クリスマスにおいて、マリアは主イエスを身ごもりましたが、ペンテコステにおいては弟子たちに聖霊が宿ったのです。エルサレムの二階座敷で、ペト...

大きな手の中で

使徒言行録 19:19-20 数年前、ものみの塔から脱会した女性にお目にかかったことがありました。脱会に手を貸した牧師たちは私の知り合いでした。最初は心配した家族の声も耳に入らなかったのですが、やがて理性を回復してこの方は家庭に戻りました。しかし夫とは離婚...

喜び合い、赦しあう共同体

使徒言行録 2:1-11,37-47 ペンテコステに聖霊が降(くだ)りました。ペトロを中心とする弟子達は、ペンテコステー聖霊降臨までの10日間(召天日5/13~5/23)、身の置き所もない敗北感に打ちのめされていたはずです。弟子たちはたった3年間ではあった...

漂流と難破の向こうで

使徒言行録 27:33-44 使徒パウロは3度にわたる世界伝道旅行を敢行しました。パウロの願いはローマに福音を伝えることでした。パウロは3度にわたる困難な伝道旅行を行いましたが、ローマ行きは、まだ実現できていませんでした。 パウロという人はもともと、生まれ...

希望を捨てず

使徒言行録 24:10-23 主イエスが十字架にかかられて、その後数十年でキリスト教は迫害を受ける中で、福音は広大なローマ帝国全体に伝えられていきました。その初めにおいて、キリスト教は、エルサレム神殿礼拝やユダヤの律法を重んじ、ローマ人の目からは、ローマ帝...

宣教を可能にした心

使徒言行録 13:1-12 使徒言行録13章は初代教会にとって教会の広がりという点でも、またキリスト教信仰のとらえ方の点でも飛躍すべき一つの大きなきっかけでした。そしてその役割を担ったのはアンティオキアにあった教会でした。アンティオキアは今でいえばかろうじ...

聖霊が臨むとき

使徒言行録 2:37-47 ご存知のようにユダヤには3つの大祭(大きなまつり)があります。 春の過ぎ越しの祭り(大麦の収穫)夏のはじめの五旬節(小麦の収穫の始まり)秋の仮庵の祭り(すべての穀物と果物葡萄とオリーブの収穫) イスラエルの祭りは農業とのつながり...