キリストの昇天
マタイ福音書28章16-20節 4つの福音書がわたしたちに語り伝えていることは、神は4人の著者を通して、イエス・キリストを世に送り、人類を救うために十字架につけさせたと言うことです。それは、人には自分でも自覚しないほどの罪深さというものを心の中に包みこんで...
八王子市松木に建つ教会
マタイ福音書28章16-20節 4つの福音書がわたしたちに語り伝えていることは、神は4人の著者を通して、イエス・キリストを世に送り、人類を救うために十字架につけさせたと言うことです。それは、人には自分でも自覚しないほどの罪深さというものを心の中に包みこんで...
ルカ福音書7章1-10節 「ただお言葉をください。そして私の僕をいやしてください。」(7節)「イエスはこれを聞いて感心し、従っていた群衆の方を振り向いて言われた。言っておくが、イスラエルの中でさえ、私はこれほど信仰を見たことがない。」(9節)と主イ...
ヨハネ福音書13章31-35節 30節に「ユダはパン切れを受け取ると、すぐ出ていった。夜であった。」とあります。同様な表現なのですが、「ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。」(27節)イスカリオテのユダが主イエス様からこうして戴いたのは、最...
ヨハネ福音書6章34-40節 ヨハネ福音書の特徴的な言葉です。 第一 <わたしが命のパンである>(6:35)第二 <わたしは世の光である>(8:12)第三 <わたしは羊の門である。>(10:7)第四 <わたしはよい羊飼いである>(10:11)第五 <わた...
第2コリント1章8-11節 コリントはパウロが力を入れて伝道した教会のひとつです。コリントといえば古代において大変栄えた商業都市であるといわれ、古代オリンピアのヘラ神殿があったことで、オリンピックの聖火の点火式がここで行われるとか。ハインリッヒ・シュリーマ...
ルカ福音書24章13-43節 エルサレムから60スタディオン(11キロほど)の所にあるエマオという村に向かって、二人の弟子がトボトボと歩いていました。11キロ北なのか、南なのかが気になります。あれこれ調べますとエマオはエルサレムの真西(まにし)に存在した村...
ルカ福音書24章1-12節 復活する 本日は復活日、復活祭です。この冒頭の部分に、なぜ女性たちが朝早くイエスの墓に行ったのか、その理由が述べられています。つまり遺体を丁重に葬るべく、香料を持ってきたのです。 主イエスが十字架につけられる直前まで、弟子たちは...
ルカ福音書23章32-43節 本日は1週間後にイースター(復活祭)を控える大切な主日を迎える日曜日です。十字架こそキリスト教にとって大切中心的な出来事です。ところが福音書では十字架の上で主イエスがどれほど苦しまれたかについては、ほとんど描かれてはいないので...