突発性難聴その後
2019年8月25日(日)午前9時半に私は突発性難聴に見舞われました。症状は全く病名そのものです。その病名は聞いたことがありましたが、その病名のもたらす現実については、私は何の知識も持ち合わせてはいませんでした。覚えているのは礼拝の心の準備をしていたとき右...
八王子市松木に建つ教会
2019年8月25日(日)午前9時半に私は突発性難聴に見舞われました。症状は全く病名そのものです。その病名は聞いたことがありましたが、その病名のもたらす現実については、私は何の知識も持ち合わせてはいませんでした。覚えているのは礼拝の心の準備をしていたとき右...
年が明けて2日夕刻、大地震が能登半島方面を襲いました。被害状況はあまりに深刻で、特に能登半島を貫く道路が破壊された結果、被災地域に救援が届きにくいと伝えられています。地震の範囲は、新聞報道によれば、北海道から九州にかけ広い範囲で揺れが感知され、震源地近い石...
デマスはこの世を愛し、わたしを捨ててテサロニケに行ってしまった。 2テモテ 4章10節 この週報裏の小文を読んでくださる敬愛する皆さんの中で、ことによったら使徒パウロのお弟子の中にデマスなる名前のお弟子がいたことを御存じない方がいるかもしれない。デマスは①...
ルカ福音書6章12-19節 ある安息日の会堂の中で主イエスは、右手の萎えた人をいやされました。主イエスにとって、安息日こそ命を救い、善を行う事はふさわしいことだからでした。ところがそれは安息日の規定に真っ向から違反することでした。規定が間違っているなら修正...
マタイ福音書28章16-20節 召天者記念礼拝 猟師は足跡を見れば、その動物が熊か、野牛か、オオカミか瞬時に判別がつきます。人は誰でも、もっともその人らしい足跡を残すものです。その人は何を焦点に、何を目指して人生を送ったのか。すでに刻まれた人生という足跡は...
教会暦によると本日から降誕前節に入ります。本日は<降誕前第9主日>になります。クリスマスはイエス・キリストがユダヤのベツレヘムでお生まれになったことを祝うキリスト教最大の祝祭です。しかしイエス・キリストがお生まれになったベツレヘムも、お育ちになったナザレも...
ルカ福音書19章11-27節 文脈はエリコの町でザアカイが回心をした直後の話とされています。主イエスの歩みがまっすぐに十字架への道行きとなる途上の出来事です。エルサレムまで二、三十キロの地点にありました。エルサレムに入るとなれば、イエスはいよいよ王の地位に...
ルカ福音書18章1~8節 主イエスは、信仰とはなにかを弟子たちに伝えたかった。ここで主イエスが言われたのは、信仰とは《気を落とさずに、絶えず祈り続ければならない事》です。以前、韓国の教会を訪ねる機会がありました。私たちが訪ねた韓国教会は早朝4時頃から早朝の...