聖霊の賜物
使徒言行録2章1-13節 ユダヤには年間で3つの大祭があります。春の<過ぎ越しの祭り>(大麦の収穫)夏のはじめの<五旬節>(小麦の収穫の始まり)秋の<仮庵の祭り>(全ての穀物と果物、特に葡萄とオリーブの収穫が無事に終わった事を祝い、神に感謝する)イスラエル...
八王子市松木に建つ教会
使徒言行録2章1-13節 ユダヤには年間で3つの大祭があります。春の<過ぎ越しの祭り>(大麦の収穫)夏のはじめの<五旬節>(小麦の収穫の始まり)秋の<仮庵の祭り>(全ての穀物と果物、特に葡萄とオリーブの収穫が無事に終わった事を祝い、神に感謝する)イスラエル...
わたしはキリスト教信仰を生きることを通して、とても多くのことを得た。当然のことながら、だれか特定の人を憎悪したり恨んだりするこだわりからも自由にされた。それはキリスト教信仰を生きることの大きな特典だと感じている。単純で、深みに欠ける人生と言われてしまえばそ...
マタイ福音書28章16-20節 4つの福音書がわたしたちに語り伝えていることは、神は4人の著者を通して、イエス・キリストを世に送り、人類を救うために十字架につけさせたと言うことです。それは、人には自分でも自覚しないほどの罪深さというものを心の中に包みこんで...
わたしたちはクリスチャンです。ところでこの当たり前のように使っているクリスチャン(キリスト者)という言葉は聖書の使徒言行録11章26節で始めて登場する言葉で、2000年前のシリヤのアンティオキア教会の信徒たちを侮蔑的に呼んだことに発する言葉のようです。 元...
ルカ福音書7章1-10節 「ただお言葉をください。そして私の僕をいやしてください。」(7節)「イエスはこれを聞いて感心し、従っていた群衆の方を振り向いて言われた。言っておくが、イスラエルの中でさえ、私はこれほど信仰を見たことがない。」(9節)と主イ...
ヨハネ福音書13章31-35節 30節に「ユダはパン切れを受け取ると、すぐ出ていった。夜であった。」とあります。同様な表現なのですが、「ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。」(27節)イスカリオテのユダが主イエス様からこうして戴いたのは、最...
ヨハネ福音書6章34-40節 ヨハネ福音書の特徴的な言葉です。 第一 <わたしが命のパンである>(6:35)第二 <わたしは世の光である>(8:12)第三 <わたしは羊の門である。>(10:7)第四 <わたしはよい羊飼いである>(10:11)第五 <わた...
第2コリント1章8-11節 コリントはパウロが力を入れて伝道した教会のひとつです。コリントといえば古代において大変栄えた商業都市であるといわれ、古代オリンピアのヘラ神殿があったことで、オリンピックの聖火の点火式がここで行われるとか。ハインリッヒ・シュリーマ...
そこではもはや、ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。 ガラテヤ3章28節 この文章を書いたのは使徒パウロです。パウロはかつて熱狂的なユダヤ主義者で、キリスト教徒...
ルカ福音書24章13-43節 エルサレムから60スタディオン(11キロほど)の所にあるエマオという村に向かって、二人の弟子がトボトボと歩いていました。11キロ北なのか、南なのかが気になります。あれこれ調べますとエマオはエルサレムの真西(まにし)に存在した村...