信仰に生きる
ガラテヤ6章1-10節 信仰に基づいた助け合い イタリアのミラノといえば何と言っても、かの大聖堂が有名です。元々ミラノには古代から教会はありましたが、大聖堂になる教会堂は14世紀に着工され、19世紀に完成したのだそうです。その大聖堂の真裏に、もう一つの教会...
八王子市松木に建つ教会
ガラテヤ6章1-10節 信仰に基づいた助け合い イタリアのミラノといえば何と言っても、かの大聖堂が有名です。元々ミラノには古代から教会はありましたが、大聖堂になる教会堂は14世紀に着工され、19世紀に完成したのだそうです。その大聖堂の真裏に、もう一つの教会...
大事をなそうとして 力を与えてほしいと神に求めたのに慎み深く従順であるようにと 弱さを授かった。より偉大なことができるように 健康を求めたのにより良きことができるようにと 病弱を与えられた。幸せになろうとして 富を求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授か...
使徒言行録 20章7-12節 本日の聖書の舞台はトロアスという場所です。今でいうトルコ。ヨーロッパを隔てる海峡の向こう側は、ギリシャです。これに先立つ数年前、パウロはやはりここトロアスにいました。パウロは海峡を越えてヨーロッパにキリスト教を伝える意向は、そ...
・・・イエスは弟子たちに「途中で何を議論していたのか」とお尋ねになった。彼らは黙っていた。途中でだれがいちばん偉いかと議論し合っていたからである。 マルコ9章33・34節 世の中は常に「誰がいちばん偉いか」を議論し合っているようなものです。テストでは少し...
使徒言行録11章4-18節 今日与えられている箇所は、10章から始まるコルネリウスというローマの軍団の百人隊長の物語です。コルネリウスはローマ軍の職業軍人ですが、同時に<信仰心あつく、一家そろって神をおそれ、民に多くの施しをし、絶えず神に祈る(10:2)>...
今という時は、いったい如何なる時と覚えられるだろうか。コロナウィルスへの警鐘。多発する自殺。ロシアとウクライナ戦争、そしてこれに関わって小型の核兵器が使われるのではないかと恐れられています。様々な事が起こる時代ですが私の父親の時代は10年毎に新たな戦争にの...
使徒言行録 8章 26~40節 教会に聖霊が降り宣教が始まると、使徒たちの言葉は人々の心を打ちました。人々は心砕かれ、次々と洗礼を受けていったのです。しかし更に宣教が進むと、ユダヤ人の反感が反比例して増大していきました。そして迫害が始まり、まずギリシャ語を...
今年も半年が過ぎようとしています。由木キリスト教会では8月のはじめに必ず平和聖日礼拝を行うのが通例です。あちこちで盆踊りが行われる8月は、本当は鎮魂の月でもあります。わたしは外地樺太の生まれなのです。戸籍上では樺太の生まれで5男にあたります、両親は二人の兄...
使徒言行録4章5-31節 この箇所は、ペトロとヨハネによる神殿におけるペンテコステ説教の結果、民衆による雪崩のような悔い改めがおこったのです。その数の大きさに驚いた神殿警察と祭司たちは、ペトロとヨハネを逮捕し、牢屋に収監したのです。「二人の語った説教で神を...
わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。 ローマの信徒への手紙14章8節 このパウロの言葉は、私の一生涯を貫いて、救いの拠り所となる御言葉ではないかと思...