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大きな喜びにつつまれて

ルカによる福音書 2:1-20 人の生というものは、明日を知らない儚さと隣り合わせ。でもその儚さは、むなしくはない、軽くもない。儚いからこそ、ますます、かけがえがないし、重いことだと感じたのです。人が生きるということは、いつも課題や不安に迫られることです。...

永遠の同行者

ルカによる福音書 24:36-43 キリストは復活され40日の間弟子たちに会い、神の国について彼らに語られたとルカは使徒言行録の冒頭に書きました。 40日前にキリストを裏切った弟子たちは、キリストの復活を語り伝えることになります。弟子たちはその目で復活した...

弟子たちを招かれる復活の主

ルカによる福音書 24:40-53 先ほど朗読していただいた聖書個所にはマタイ・マルコ福音書とは異なる、弟子達には不思議な喜びの姿というのが印象深いのです。イエス・キリストが十字架にかかられたとき、弟子たちは予告されていたはずの出来事ではあったけれど、それ...

時、みちて

ルカによる福音書 2:1-7 先ほど読んでいただいた聖書のクリスマスエピソードの一節ですが、福音書を書いたルカの書き方は「これは皇帝がアウグストゥスの治世の出来事で、シリア州の総督はキレニウスだった時」というようにその時代の状況、事実を淡々と述べるのです。...

悲しみに直面させられて

あなたは私の嘆きを数えられたはずです。私の涙をあなたの革袋に蓄えてください。 詩編56:9 使徒パウロはフィリピ書で「私は喜びます。あなたがた一同と共に喜びます。同様に、あなた方も喜びなさい。私と一緒に喜びなさい。」と語りかけます。新約聖書はわたしたちにし...

鋤に手をかけてから

また別の人も言った「主よ、あなたに従います。しかし、まず家族にいとまごいに行かせてください。」 イエスはその人に、「鋤に手をかけてから後ろを顧みる人は、神の国にふさわしくない」と言われた。 ルカ9:61,62 主イエスの弟子として、決断して、歩み始めようと...

十字架を背負って!

どの時代に生きようと、どの国に住まおうと、人は十字架を背負って生きます。たとえば、どの国でも、大富豪と言われるような、とても富んでいる人がいる一方で、ひどく貧しい人がいます。絶対的貧困者というのだそうですが、1日1ドル、つまり1日76円以下で生活している人...

いと貧しく小さなものと共に

昨日の新聞に次のような記事がありました。 見出し―<生存中の解決ぜひ 日本軍「慰安婦」被害者訴え>「韓国の故・金学順(キム・ハクスン)さんが日本軍「慰安婦」の被害者として初めて名乗り出てから8月で20年になるのを前に、元日本軍「慰安婦」を招いての集会が21...

心の津波

災害対策本部である庁舎の屋上まで押し寄せた津波に流されまいと手すりにしがみついて、九死に一生を得た人の話しが記されていた。 その震災の直前に、大学時代の1年先輩の死報に接した。家庭の事情から極度のうつ状態となり、そのことが原因だったと後になって知らされた。...

メガネ

この十数年、私の視力は加齢と共に、不思議な変化をした。もともと目は悪いほうではなかったのに思春期以降、近視がすすみ、またどういうわけかひどい乱視が入ってきた。ちょうど50才を過ぎる頃、老眼の入口をむかえた。丁度、その頃のある晩、夜10時の<ニュースステーシ...