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心を献げる

ルカ福音書21章1-9節 新年を迎えましたが地球の温暖化はますます進むようで、不安の種は尽きようもありません。天災や人災を「世の終わりのしるし」として、ことさらに信仰心を掻き立てようとする新興宗教の働きかけは、いつの時代にもあります。今日の舞台はエルサレム...

宣教の開始

ルカ福音書4章16-30節 或る新聞の書評欄に青山学院大学の間宮先生という方が次のように書いていました。「今の日本では、『私はリベラル派だ』と公言する人をあまり見かけなくなった。保守が政治的価値の中心に居座り、リベラル派は保守との親近性を強調することによっ...

最初の弟子たち

ルカ福音書5章1-11節 ガリラヤ湖の湖畔で、徹夜で漁をしつつも小魚一匹獲れなかったペテロ達のところに主イエスが突然おいでになって「ご自分についてくるように」と命じられました。主イエスはその生涯の伝道を始めようとされたときに、まず第一にされたことは、主イエ...

主を迎えるために

ルカ福音書3章1-20節 イスラエルを南北に流れるヨルダン川は、ガリラヤ湖から死海を貫く有名な川です。死海は南北76キロ、東西14キロで、あまりに塩分が濃く、魚など水生生物は皆無なのだそうです。ですから死海(死んだ海)と呼ばれ続けてきたのです。もともと非常...

神殿奉献

明けましておめでとうございます。毎年めぐり来る年の初めですが、その年々に喜びや感謝の思い、そして新たな決意を持って新年を始めることができることは感謝です。しかも今朝は元旦でもあります。 ルカ福音書2章21-40節 シメオンという老人が登場します。この人は、...

大きな喜び

ルカ福音書2章8~20節 クリスマス説教2022 12月25日。私たちはクリスマス礼拝を祝っています。そして今日という日は今年最後の主日礼拝を迎えています。1年の歩みを振り返るとき勿論それぞれに感謝や喜びが、おありだと思います。そしてコロナウイルス感染症は...

神の告知

ルカ福音書 1章 26-38節 いよいよクリスマスを来週に迎え、嬉しくも慌ただしい日々を迎えております、ルカ福音書はキリスト誕生の物語が1章26から始まります。ここに盛られている通りのことが事実として起こったかどうかは別として、こうした物語を通して、キリス...

イエスよ私を思い出してください

ルカ福音書 23章 35-43節 主イエスが十字架につけられる出来事を、それぞれに福音書の記者が書きます。マタイ福音書、マルコ福音書を見ると主イエスは周囲のあざけり、侮りの声に加え、両脇に十字架につけられた犯罪者達にも罵られたと書かれています。ルカ福音書に...

み国を実現させる神

ルカ福音書 12章 22-34節 思い悩むな 今日という日は、教会暦で言えば<降誕前第9主日>です。クリスマスを迎える前の4つの主日(日曜日)を待降節―アドベント―と呼ぶことは定着しました。けれど私たちが遣っている新しい教会暦ではクリスマス前の9つの主日を...

大きな喜びにつつまれて

ルカによる福音書 2:1-20 人の生というものは、明日を知らない儚さと隣り合わせ。でもその儚さは、むなしくはない、軽くもない。儚いからこそ、ますます、かけがえがないし、重いことだと感じたのです。人が生きるということは、いつも課題や不安に迫られることです。...