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恐れるな、わたしはあなたと共にいる

士師記6章19-40節 世界各国で聖書を病院、ホテル、学校で配布しているギデオン協会という会があります。時折、八王子ギデオン協会の代表の方が見えて協力依頼の働きかけがあります。その会の名前になった人物こそギデオンであります。すでにイスラエル民族は40年もの...

修学旅行の思い出

 私の高校はミッションスクールで、修学旅行は別名「祈りの会」と呼ばれる巡礼の旅でした。携帯電話禁止、トランプのような遊戯物も禁止と旅のしおりに書いてあり、母も「こんな修学旅行もあるのね」と仰天していました。せめてお土産だけでも、と言ってお小遣いを沢山持たせ...

あなたの信仰があなたを救った

ある女性が出血のどん底にあった。出血が止まらなかった。血が止まらないということ、そのこと自体、恐怖である。マルコ福音書のこの女性は宗教的に、社会的に、汚れた者として不浄のレッテルを張られ差別されていた。鮮血が止まらないということは本人にはどうにもならない。...

聖霊の賜物

使徒言行録2章1-13節 ユダヤには年間で3つの大祭があります。春の<過ぎ越しの祭り>(大麦の収穫)夏のはじめの<五旬節>(小麦の収穫の始まり)秋の<仮庵の祭り>(全ての穀物と果物、特に葡萄とオリーブの収穫が無事に終わった事を祝い、神に感謝する)イスラエル...

生涯をかけて、信仰を生きる!

わたしはキリスト教信仰を生きることを通して、とても多くのことを得た。当然のことながら、だれか特定の人を憎悪したり恨んだりするこだわりからも自由にされた。それはキリスト教信仰を生きることの大きな特典だと感じている。単純で、深みに欠ける人生と言われてしまえばそ...

キリストの昇天

マタイ福音書28章16-20節 4つの福音書がわたしたちに語り伝えていることは、神は4人の著者を通して、イエス・キリストを世に送り、人類を救うために十字架につけさせたと言うことです。それは、人には自分でも自覚しないほどの罪深さというものを心の中に包みこんで...

クリスチャンとは

わたしたちはクリスチャンです。ところでこの当たり前のように使っているクリスチャン(キリスト者)という言葉は聖書の使徒言行録11章26節で始めて登場する言葉で、2000年前のシリヤのアンティオキア教会の信徒たちを侮蔑的に呼んだことに発する言葉のようです。 元...

信仰に報いる主

ルカ福音書7章1-10節     「ただお言葉をください。そして私の僕をいやしてください。」(7節)「イエスはこれを聞いて感心し、従っていた群衆の方を振り向いて言われた。言っておくが、イスラエルの中でさえ、私はこれほど信仰を見たことがない。」(9節)と主イ...

互いに愛するなら

ヨハネ福音書13章31-35節 30節に「ユダはパン切れを受け取ると、すぐ出ていった。夜であった。」とあります。同様な表現なのですが、「ユダがパン切れを受け取ると、サタンが彼の中に入った。」(27節)イスカリオテのユダが主イエス様からこうして戴いたのは、最...

平和のために

神さま昔、この国に戦争がありましたたくさんの若者がよその国に出かけていって死にましたその国の人は焼かれ 殺されひどい迷惑をうけましたその国々の人は今でも私たちを心の深いところでゆるしていません私たちは何代かけても それに謝罪したいと願います日本人も死にまし...