癒し
遥か遠いむかし。宇宙が…闇に包まれていたとき。
『光あれ』の言葉とともにわたくし達の世界が始まりました。その言葉を発したのが神。
時が流れアダムとエバが暮らすエデンで食べてはいけない果実をたべた二人を暖かく見守りながらエデンを追放したのも神。
崩れきった秩序の無い世界を一新しようとノアに方舟を創らせ大雨を降らせ世界をまとめ人間に同じ苦しみを与えない約束として空に虹を映しだしたのも神。
モーセとその一族をエジプトの奴隷の地から救いだしたのも神。
イエス・キリストをわたくし達の救い主として人の子として この世界に贈って下さったのも神。
そのイエス・キリストを十字架にかけたのは僕。
しかし僕と愛する家族をこの世に誕生させて下さったのは神。
日々僕達を愛し助けて下さって頂いているのも神。
Carpentersという歌手を生かしわたくし達に夢と希望を与えそれを導いて下さったのも神。
これからも毎日毎日。こんな自己中の馬鹿なわたくしと共にいて…死んでからも共にいて下さるのも神。
ありがとうございます。
この僕のこの言葉。神の『癒し』の中にいます。
こんな僕も神さまから生まれました。
今日も明日も一緒にいて下さい。
菅原 克広 (2012年10月14日 週報より)