日々の祈り

毎年この季節に感じる事。冷たい空気の影響も手伝って、身が引き締まります。寒さだけではなく信仰も同じように引き締められれば良いのにと、自分に言い聞かせています。

夏のある朝、目が覚めてベッドから起き上がった時、足をテーブルにぶつけてしまい。『チェッ!全くもう』と発した言葉にハッとしました。毎日、神様に感謝と主の祈り、使徒信条、十戒を唱えていますが、その日の朝の第一声が『チェッ!全くもう』だったのです。
その反省から、1日の最初の言葉は、神様への、感謝と祈りの言葉に変えることを意識しています。目覚ましが鳴っても鳴らなくても目覚めた時の第一声は『愛する天の父なる神様、この朝も愛する家族子供達、兄弟姉妹に命と平安をお与え頂き、生かされている恵に感謝致します。』です。

それ以来、よっぽどの事がない限り守られている祈りを大切にしています。何よりも、どんな時も私を見捨てる事のない神様への祈りは、元気と平静さが保たれる気が致します。
これからも毎日毎日、忘れずに朝の祈りを大事にしていきたいと思います。

菅原 克広   

おすすめ